スポンサード リンク

スポンサード リンク

高血圧の日本人

日本人に多く見られる症状の一つ、高血圧。がんの次に死亡の原因とまで言われています。食の欧米化が進むにつれて高血圧の方が増えている傾向にありますが、正常な血圧を維持するためにはミネラル等の基礎的な成分をバランスよく摂取することやカリウムの上手な摂取が大切です。
高血圧とカリウムの関係ですが、生体に存在する総量はおよそ120〜160gほど。その内、98%が細胞内に存在し、2%が細胞外に存在します。カリウムは主に、細胞内の機能を高める、血液中の塩素や酸のバランスをとる、筋肉の伸縮、神経の伝達をスムーズにするなどの働きをサポートします。カリウムは私たちが口にするあらゆる食品に含まれています。特に新鮮な野菜、果物、肉類に多いといわれています。

スポンサード リンク

高血圧対策はりんごで?

東北地方で行われた高血圧調査では、カリウムを多く含んでいるりんごを食べる人と、あまり食べない人の血圧を比較した結果、りんごを食べている人の方が高血圧が少ない、という結果が表れたそうです。
カリウムの特徴的な作用として、高血圧の一因とされる塩分(ナトリウム、塩素)を抑制する働きが、多くの実験で証明されています。肝臓病に付随する高血圧を二次高血圧、特に原因の見つからない高血圧を本態性高血圧と呼びますが、本態性高血圧の場合は、カリウム摂取により発症が抑制されるということが知られています。
カリウム含有の食品の中で特に多いのが、海草、セロリ、アーモンド、レーズン、ほうれんそう、りんご、ピーナッツ、ひまわりの種、胚芽などが挙げられます。経口摂取では、小腸で吸収され肝臓から排出されます。過剰分は通常、尿によって排出されますが、機能低下や極端な摂取では障害が発生する恐れがあります。

血圧が上がる理由

アンギオテンシンは肝臓などで作られるレニンという物質がアンギオテンシン1となり、主に腎臓から分泌されるアンギオテンシン・コンバーティング・エンザイム(略してACE)という活性化酵素によってアンギオテンシン2となることで血管が縮む作用が現れるようになります。
付着すると、体内で高血圧の原因が生じることになります。実際の臨床でも、活性化酵素を阻害してアンギオテンシンを活性化させないためのACE阻害薬、アンギオテンシン受容体に作用するARB(アンギオテンシン受容体阻害薬)といったものが降圧薬として広く応用されています。
ちなみにアンギオテンシンという名前の由来は、アンギオ(血管)・テンシン(tension:収縮、緊張)の通り、血管を収縮させ血流の抵抗を増すことで血圧が上昇する作用からきています。

Copyright © 2008 高血圧な日本人を救いたい